田舎と日常と

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CCAテスターを買ってみた

家にある軽自動車2台のバッテリー管理用にCCAテスター買ってみた話

中華製でしかも最安値のを買ったんですが、、、

 

※CCA =コールドクランキングアンペアの略で、訳すとエンジンが冷えてる時に始動させる能力の数値みたいな感じかな。

測定には専用のテスターが必要で、多くの整備工場で使ってるものは結果を印字できるタイプで、当たり前ですが個人では買えないほど高いです。

CCAはもちろんバッテリーにより数値(=能力)が変わり、自宅の軽自動車はアイドリングストップ車で、メーカーのHPで調べると、340CCAでした。

 

で、買ったテスターは、つないで表示させるだけのシンプルな物。

鉛バッテリーに対応とか書いてあったけど他は不明。

格安なので、そこらへんは良いとして、さっそく測定してみると

 

バッテリーに繋ぎスイッチを入れると、何だか特に設定らしき所が見当たらない感じ。

バッテリーの大きさや、種類の選択が無いのはどうしたものか。

何でもありの中華製なので、きっと自動判別なのだろうと言う事にして測定値を見れば、まさかのカタログ値オーバー(-_-;)

電源を入れ、OKボタンで測定開始で、左のテスターは電圧比較用で出したもの

仮にバッテリーを自動判定していたとしても、これは無いよな

と言う感じで、いきなりゴミ箱行きかと思ったけど、あらためてPCに向かい製品の評価欄を見れば、どなたかが「表示値は1.5倍程度になってる」感じの事を書いてます。

 

てことは、計算すると

353÷1.5=235CCA

およそカタログ値の約74%位になる感じ。

3年落ちのバッテリーにしては少し良すぎる気がするけどな~

 

でも、1.5倍説で行けば、どうにか使える感じ。

なんですが、めんどくせー(-_-;)

 

ちなみに12時間充電(充電+維持充電)した後の測定値はこんな感じ

ちなみに上の値を340で測定してもほぼ同じ数値になります

443÷1.5=295CCAで、86%まで回復してくれた事になります。

 

まぁーよく考えりゃ、1.5倍を1.4倍で計算しても、と言うか倍率を適当に変えて計算してもそれが正確な数値なのかどうかは分からないので、

 

結局、おおよその傾向を掴むために使うテスターと、割り切って考えれば良い。

 

と言うオチかな。

値段も値段だし(-_-;)