中古で買ったミラーレス一眼
付属のレンズは、18-135mmと高倍率ズームですが、四隅の写りが少し芳しくなかったので、チェックしてみました。
・18mm(ワイド端)
方法はデスプレイに表示した文字を、絞りと焦点距離を変えて(もちろん撮影距離を調整して)写して確認、と言うなんともイージーな方法(;^_^A
やってみて駄目なら別の方法を考える事にして、写してみたら意外とわかる(;^_^A
最初は18mm、フルサイズ換算27mmでの撮影
18mmのワイド端では、F=8辺りで撮影するのが吉な感じ。
・24mmフルサイズ換算36mmの場合
今度は24mmです。
24mmではF=4.5以上だったら使える感じです。
・絞れば問題なし
35mm(フルサイズ換算53mm)でもやってみましたが、あまり気になるところは無い感じです。
と言う事で、違いが出るかどうか分かりませんでしたが、意外と差が解った検証になった感じかな。
高倍率ズームとしては異例に小さいレンズですので、使いやすく持ち出しやすいので、特に屋外での撮影時、建物を入れて写したりする時などには、F8前後辺りでで写すようにすればいいという所でしょうか。
以下付録
RAWで撮影したファイルをエクスプローラーで表示して見ると、すごい歪みです。
撮影はRAW+JPGなので、撮ってだしのJPG画像を表示すると普通の画像です↓
思いっきり歪んでいた画像が、補正されて普通な画像になってますが、撮影中のファインダーや液晶でも同じように補正された画像を見てる事になります。
更には、高速連写時でも補正された画像を表示していますので、現代のミラーレスカメラは、恐ろしく高性能な画像処理エンジンを積んでることになりますね。
すごい時代になったものです。